EXHIBITION

エドワード・ヘイムス

HÏSOM 写真展

ELEMENTS OF HISO / YUNOTSU

ゆっくり、

ひっそり、

こだわりある

暮らし

〔開催期間〕
2020年3月25日(水)〜 3月30日(月)

〔開催時間〕
10:00〜18:30(入場18:00まで)

〔会場〕
島根県立美術館ギャラリー
島根県松江市袖師町1-5

交通アクセスはこちら

〔入場料〕
無料

〔写真展に関するお問い合わせ〕
HÏSOM
090.7507.6558
info@hisom.jp

島根県西部、温泉津町・日祖にある“エレメント”を感じる写真展。

 私たちが暮らす市、町、村。そこにある環境を見渡すと何気ない日常の中には、たくさんのエレメント – elements – が存在しています。これらはすべて、ヒトの暮らしを構成している“要素”であり、“成分”です。私たちが無意識であったとしても、暮らしの中に調和され、関係性が絶えることはありません。

 「過疎」という言葉が生まれて久しい山陰地方、そして、島根県には多くの「限界集落」がありますが、言葉から想起されるほどネガティブな空気に包まれているわけでは決してありません。そこには、糸を紡ぐような地域独特のコミュニケーションと丁寧で穏やかな暮らしがあり、グローバリゼーションが持つ「大きな波」とは無縁な生活基盤が成り立っています。

 2019年の夏、島根県大田市温泉津町にある、わずか11世帯の集落「日祖(ひそ)」に『H Ï S O M(ヒソム) 』という名前のゲストハウスがつくられました。温泉街エリアの未来を見据えたこの新しいチャレンジは、昔ながらの海辺の暮らしに「北欧の世界観」という概念を持ち込み運営されています。豊かな自然と景観、野生の食材、海とともにあるありのままの暮らし。ここにフィンランドの暮らしを重ね合わせることでこの土地における次世代のライフスタイルデザインを具現化しようと考えています。

 HÏSOMのコンセプトは、『ゆっくり、ひっそり、こだわりある暮らしを楽しむこと』。人それぞれにこだわりのある暮らし、それは一体何なのかを自身に問いかけ、提案する場として機能することを目指します。

 本写真展は、日祖とHÏSOMを撮り続ける写真家エドワード・ヘイムス氏により、彼のファインダーを通して私たちが無意識に通り過ぎている日常を切り取った作品群です。言葉ではなく、そして肉眼で見るのとも少し違う、日常のエレメント。この土地で暮らす人々の表情、HÏSOMが世界に伝えたい「これからの暮らしの在り方」をどうぞお楽しみください。

喧騒を離れ、無条件に全方位を観察する。風の声、波打ち際のリズムを感じる。

岩、海藻、木々、壁、石のエレメントが強烈に視界に飛び込んでくる。

– edward HAMES
エドワード・ヘイムス

エドワード・ヘイムス
Photographer / Creative Director / Film / Foodpreneur

東京生まれ。18歳で渡米し、20代をサンフランシスコ、バークリー、ニューヨークで過ごし、ミュージシャン、編集者を経て、写真家となる。大手アパレルメーカーのカタログやブランド広告、建築写真、雑誌、書籍などを手掛けるほか、ファイン・アート・フォトグラファーとしての作品制作や映像制作、フードプレナーとして店舗のクリエイティブ・ディレクションを行う。主な作品に坂本龍一やBECK等の海外アーティスト、アラン・プロスト、武豊等の著名スポーツ選手のポートレートなど。

陶器:椿窯/荒尾 浩之
HÏSOMの食器を制作する大田市温泉津町の窯元。第48回島根県総合美術展工芸部門にて金賞を受賞。

書籍:RIVERBANKS DESIGN OFFICE
HÏSOMのコンセプトを集約した大型ビジュアル本「HÏSOMBOOK/英語版」のエディトリアルを行う。

家具:Design Office Sukimono
江津市にある建築デザイン会社。HÏSOMの空間デザインとリノベーション、ファニチャーを手掛ける。

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